- 2020/09/26
- 「オンラインゆるスポーツパーク」に参加しました。
2020年9月26日(土)、一般社団法人 世界ゆるスポーツ協会主催の「オンラインゆるスポーツパーク」に愛されるシートを活用した、だれもが座ったまま楽しめる新しいゆるスポーツ※「ボブイスレー」を出展しました。
「オンラインゆるスポーツパーク」は、ステイホーム、外出自粛が叫ばれる中、離れていても体験できるゆるスポーツを使った、初の試みとなるオンラインとオフラインを混ぜたイベントです。
「ボブイスレー」は、目が不自由な方でも楽しめることを目指して開発したゆるスポーツです。センサーの入ったイス(愛されるシート)の上で身体を動かすことで、画面の中のバーチャルプレイヤー「イスリート」が雪景色の中を進んでいきます。2人1組で挑戦し、コースに沿ってコーラー(指示を出す人)が身体の動きを指示。コースの見えないイスリート(椅子に座り動く人)は、指示に合わせて正確に身体を動かして、他のチームより早くゴールを目指す、チームワークが鍵となるまるでボブスレーのようなスポーツです。
イベントの最後に始まった「ボブイスレー」では、開発にご協力いただいた北京パラリンピックに出場した柔道日本代表 初瀬勇輔さん、トリノオリンピックに出場したボブスレー日本代表 長岡千里さんがイスリートとなり、オンラインで参加した皆さんがコーラーとなって楽しんでいただきました。
※ゆるスポーツ:年齢・性別・運動神経に関わらず、誰もが楽しめるスポーツ。多様な楽しみ方が用意され、足が遅くてもいい。背が低くてもいい。障がいがあっても大丈夫。世界ゆるスポーツ協会が創り出す新感覚スポーツ。